私物デバイスを業務に活用し、社員の満足度と効率性を追求する

私物デバイスの職場利用を促進し、ITをシンプルかつ安全に実現するには?

現状

コンシューマライゼーションの波
消費者向け製品の進化・浸透のスピードが、企業向け製品のそれよりも速くなっています。IT が高価かつ専門的であった時代には、最新の技術や製品は企業向けから実用化されていました。しかし、一般消費者が購入可能な多様化した高性能デバイスが生活の必需品になりつつあります。
広がる私物デバイス利用とセキュリティリスクの懸念
92%に及ぶ企業で、既に私物デバイスでの企業情報システムへのアクセスが確認されています※1。
その一方で75%以上の企業の情報システム部門は、リスクの増大に不安を抱いています※2。※1 Citrix Global BYO Index : IT Organizations Embrace Bring-Your-Own Devices, 2011.
※ 2 Consumerization creates IT management blind spots, increases business risk:
survey, Network World, January 6 2012.
東日本大震災の教訓としての私物デバイス利用
未曽有の災害時などには、企業は社員などの安全を確保しつつも迅速な事業継続への取り組みが必要になります。
その際に、自宅や今いる場所からそこにあるデバイスを利用して瞬時に社内システムを利用できる体制が必要であると言われています。

 

課題

私物デバイス利用が認められていない

社員の満足度低下
社員が最新の私物デバイスを利用できずに、会社から支給されたデバイスのみ許可された場合、不満を抱き生産性が低下する。
災害時のビジネス継続性
災害などの緊急時に社外から私物デバイスのアクセスが出来ないとビジネスに支障をきたす可能性がある。

 

私物デバイスの煩雑な管理

管理対象の増加によるコスト増
私物デバイスを認めると多種多様なデバイス管理、OSやアプリケーションのキッティングなど煩雑さが増すため管理が今まで以上に煩雑になる。
ヘルプデスクの負担
デバイスの多様化によりトラブル発生時の問題対応が多岐に渡るためヘルプデスク業務の負担が増加する。

 

セキュリティ、リスクの増大

私物デバイスアクセスはセキュリティが不安
私物デバイス紛失時の情報漏洩対策などセキュリティ面が不安。
ウィルスなどへの対応
私物デバイスに対して、ウィルスやマルウェア対策ソフトなどを会社から提供するのはコスト増につながる。また、個人所有物であるため会社がウィルス対策などの責任をもてない。

 

先進のBYODソリューションが解決

シトリックスのBYOD(Bring Your Own Device:私物デバイスの活用)は、個人所有のPC やタブレット端末、スマートフォンなどのデバイスを安全に業務で利用する仕組みを提供します。データ、アプリケーション、デスクトップをあらゆるデバイスへストレスなく配信する技術により、社員は業務に自分の使い慣れたデバイスを使用することが可能となります。

これにより社員の生産性および効率性、満足度の向上を実現します。そしてIT 部門は、データ損失や盗難といった機密情報を保護することだけでなく、セルフサービス化によるアプリケーション利用や管理の一元化を実現することでコストを削減し、IT を簡素化します。社員の生産性を高め、IT を簡素化する、それがBYODソリューションです。

byod

●あらゆる私物デバイスから社内にアクセス

  • 個人のノートPC、スマートフォンやタブレットなどから、社内システムやSaaSを利用
  • 社内でアクセスしているかのような優れた操作性とシームレスなローミング

●あらゆるデバイスに対応

  • 個人が購入するあらゆる最新デバイスに対応
  • Windows アプリケーションをタブレットやスマートフォンに適した表示や入力へ変換することが可能

●セルフサービスアプリケーション

  • 一貫性のあるアプリケーションストアから権限にもとづいたアプリケーションを利用
  • シングルサインオンによるアクセス

●機密情報の保護と監査

  • アプリケーションやデータは一元管理され包括的な保護を実現
  • デバイス紛失/ 盗難時には、リモートのデータを削除したり権限に応じたアクセス制御を実装

●シンプルなアーキテクチャー

  • アプリケーションやデータ、Windows デスクトップなどはサーバーからイメージのみを配信
  • 個人所有、会社所有を問わず一元的にアプリケーション管理、データ保護やアクセス制御などを実装

●デバイス関連コストの低減

  • アプリケーション配信環境のみを管理することで個人所有デバイスの管理や購入コストを削減
  • 個人所有のデバイスに関する資産管理は不要

 

解決後のイメージ

byod

 

想定利用例

デスクトップ利用
(業種全般)
IT 運用管理業務
(サービス業)
災害対策
(業種全般)
販売業務
(アパレル業)
移動中や会議中は、私物デバイスであるタブレットなどからファイルの閲覧やメール、社内アプリケーションの利用などを実現することが可能です。操作性と携帯性の高い自身のタブレットを利用することにより業務の効率化を実現します。 インターネット企業にとって24 時間365 日オープンしているWebショップの停止は死活問題です。IT管理者は、自身のデバイスからいつでも、どこでも、システムのヘルスチェックや問題発生時の対応に取り組めます。 企業が私物デバイスからのアクセスを許可することにより、災害時に緊急を要する対応が、個人所有のPCやスマートフォン、タブレット端末などから操作可能になります。これにより事業継続性を、より高いレベルへと引き上げます。 店頭に立つ販売担当者が、バックヤードにあるPC に行くことなくスマートフォンやタブレットを利用して在庫確認や商品カタログ検索が可能になります。これによりお客様満足度を向上させ販売機会を逃しません。

まとめ

私物デバイスで仕事をする自由を社員は求めています。この自由を得た社員は満足し、能力を最大限に発揮して企業に貢献します。シトリックスではコンシューマライゼーションの波をとらえた私物デバイス活用のための完全なソリューションを提供することにより、社員の満足度向上と効率化、シンプルかつセキュアなIT の両立を実現します。

 

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