HPのシトリックスの取り組み – シトリックスのモバイル戦略に沿って企業ITのモビリティ化を総合的にご支援 –

hp_mobile_bannerモビリティ時代における、その他の取り組みやソリューションについてもご紹介しています。

 

3つのビジネスユニットでシトリックス製品を扱う

日本HPにはハードウェアからソリューションまで、企業のITに関連する様々なビジネスユニットがあります。その中で、シトリックス製品を取り扱う主要なビジネスユニットが3つあります。その分類について、テクノロジーコンサルティング事業統括 ポートフォリオ本部 ネットワーク&モビリティ ポートフォリオ リードの大村恵吾氏は次のように説明します。

「1つは私が担当しているシステムインテグレータの部門です。こちらではXenMobile、ShareFileおよびXenDesktopを中心に包括的にお客様企業のモビリティ化のお手伝いをしています。もう1つはハードウェアの部門です。こちらでは元来あるIAサーバーに加えてMoonshot SystemによるHosted Desktop Infrastructure (HDI)という他社にはない新しいデスクトップ環境を提供することが出来ます。そして3つ目がシンクライアントをメインにクライアント端末を扱っている部門で、グローバル規模での連携をしています。」

モビリティソリューションでシトリックスと連携

ハードウェアベンダーとして、長い実績や経験のある日本HPですが、この数年は世界的な規模で起きているワークスタイル変革に追従するIT化を支援するため、モビリティをテーマに、シトリックスのとのパートナーシップを強化しています。

「いまHPでは、New Style of ITの実現に向けて『クラウド、ビッグデータ、セキュリティ、モビリティ』という4つのテーマに取り組んでいます。この中で、モビリティは企業内ITのモバイル化だけではなく、社員の働き方だけでなくライフスタイルも含めた大きな変革の波だと捉えています。その変化への対応に向けてHPが提案するソリューションにおいて、シトリックスはVDIだけではなく、XenMobileShareFileといった、理想的な製品を取り揃えています」と大村氏は説明します。

企業ITのモバイル化のプロセスでは、単なるデバイスの導入やコミュニケーションツールの置き換えだけでなく、ネットワーク環境の再構築やセキュリティ対策の強化等、複数のソリューションを組み合わせ、連携させる必要があり、豊富な知見や技術スキルが求められます。こうした高度なシステム・インテグレーションのニーズに対して、テクノロジーコンサルティング統括本部では、シトリックス製品を主軸にして、企業ITのモバイル化を推進しています。

ShareFileのセールスに貢献するパッケージを開発

「ShareFileが分類される“クラウドストレージ”は、コンシューマリゼーションIT分野の代表的なものです。最も重視されるのは“スピード”であり、それに答えるべくHPではShareFileのパッケージ化を計画中です。お客様はトライアル的に利用される中で企業ITとして必要な実装要件を洗い出されます。例えば、シングルサインオンや既存ファイルサーバとの連携、また利用するモバイルデバイスの管理等です。HPはお客様とご一緒に整理し展開プランを検討するご支援をしたいと考えています」と大村氏は話します。

ハードウェアから取り組んだHDIで他社にはないシトリックスのソリューションを提供していく

ハードウェアの部門では、HP Moonshot SystemによるHDIを提供しています。

「HP Moonshot SystemによるHDIは、Hosted Desktop Infrastructureの略で、仮想化を使わないハードウェア占有型の新しいリモートデスクトップ ソリューションです。HDIではOSとプロセスに加えて物理リソースまでを各ユーザーがすべて占有して利用できますので性能面に不安がありません。GPUやSSDもすべて占有できますので、高度なグラフィック処理やディスクI/Oニーズに十分応えることが可能です。Citrix XenDesktopを活用するパワーユーザーにも満足して使用してもらえます。また、1枚のカートリッジ上の4つの個々に独立したノードを4人のユーザーに割り当てるという非常にシンプルな構成であるため、初期導入及びユーザーが増えるときのサイジングのリスクを根本から解消します。その他にも、電気的に独立した物理リソースを各ユーザーに1:1で割り当てる設計のため、障害時の影響範囲も極小化されます」と大村氏はHDIのメリットを説明します。

日本HPでは、HDIを支えるために、AMD社、Intel社およびシトリックス社と強固なパートナーシップを結び、HP ConvergedSystem 100 for HDIというCitrix XenDesktop リファレンスアーキテクチャーをラインアップしています。HP ConvergedSystem 100 for HDIでは、シトリックス社が検証した推奨構成により、ハードウェアの構成検討や事前検証が不要になり、日本語スタートアップガイドに従って、素早く導入を推進できます。

「われわれは、多くのお客様とラウンドテーブルという形でミーティングの機会を持ち、社内ITのモバイル化への取り組みや課題などを伺っています。今後も、お客様との緊密なヒアリングを繰り返していきます。そして、自社製品やシトリックス製品をはじめとして、お客様の課題を解決できるソリューションを提案しています」と大村氏は今後に向けた取り組みを語りました。

パートナー様プロフィール

本社所在地など

日本HP 会社概要
社名 日本ヒューレット・パッカード株式会社
(略称:日本HP)
(英語名:Hewlett-Packard Japan, Ltd.)
設立 1999年(平成11年)7月
社長執行役員 Jim Merritt(ジム・メリット)
資本金 100億円
売上高 3,646億円(2013年10月期)
事業 コンピューター、コンピューター周辺機器、ソフトウェア製品の開発・製造・輸入・販売・リース、ITサービス
本社 東京都江東区大島2丁目2番1号
セールス/サポート拠点 全国24ヶ所
社員数 5,000名(2013年4月現在)

代表的なシトリックス製品のソリューション

  • XenDesktop
  • XenApp
  • XenMobile
  • ShareFile

シトリックス製品に精通したエンジニアやセールスの方々

  • プリセールス15名
  • インテグレーション・デリバリー部隊60名

得意とする業種や業務など

モビリティ、ワークスタイル変革、HDI、ShareFile、XenMobile