3Dグラフィックスアプリケーションを仮想化して配信

ハードウェアベースのGPUをサポートするHDX 3D Proが提供する価値とは?

調査会社のJon Peddie Research によると全世界1億5000万人以上が3Dグラフィクスを利用したアプリケーションを利用しています(出典:3D Modeling and Animation Market Study)。

多くのユーザーは専用のワークステーションとともに機械設計や構造解析、デザインなどのアプリケーションを利用しています。業務用システムや情報系システムへアクセスするためにPCなどの複数の端末を併用しているケースが多く、業務効率に課題があります。IT部門としては、ワークステーションの運用、保守も負担になっています。

シトリックスが提供する製品には、ハードウェアベースのGPUをサポートする業界初の仮想化ソリューションHDX 3D Pro が含まれています。これにより、業務用PCから仮想化した3Dグラフィックスアプリケーションを高品位でスムーズに利用できるため、業務効率の向上とワークステーションの運用に伴う負荷やコストを大幅に軽減できます。また、高度圧縮テクノロジーで、低帯域ネットワークを経由してもトラフィック スループットを最大化できます。

海外や国内など分散された環境下での設計や開発をセキュアかつストレスなく設計、デザイン業務を行えるため、生産性が大幅に向上します。このように3Dグラフィクスを扱えるようになったXenDesktop 7により製造業や設計、土木、建築、医療など幅広い業種の専門職においてもデスクトップ仮想化を利用することが可能になります。

HDX 3D Proとは

cad1

HDX 3D ProによるCADアプリケーション

HDX 3D Proは、OpenGLやDirectXを利用するプロフェッショナル向け3Dグラフィックスアプリケーションやグラフィックス処理装置(GPU)を最適かつ高速に動作させる機能の総称です。

HDX 3D Proを搭載したXenDesktop 7を利用することで従来不可能であった複雑な画像や映像処理を扱うアプリケーションのデスクトップ仮想化が可能になります。

これにより企業はWAN環境などの低速なネットワークであっても、あらゆるデバイスで3Dグラフィックスアプリケーションを利用出来るため、高価なワークステーションの必要がなくなるだけでなく機密情報の高い設計データなどをセキュアに保つことが可能になります。

HDX 3D Proを搭載したXenDekstop 7を利用することで、デスクトップ仮想化の活用範囲が大きく拡がります。

たとえば、設計、製造、エンジニアリングツールであるCAD/CAM/CAEや地図情報システム(GIS)ソフトウェアおよび画像保管通信システム(PACS)、さらには電子カルテに代表される医療画像システムにもデスクトップ仮想化を適用できるのです。

3Dマウスにも対応するHDX 3D Pro

3Dマウスにも対応するHDX 3D Pro

さらに、HDX 3D Proは、設計やデザイン担当者が利用する3Dマウスなどの特殊な周辺機器のUSBリダイレクションもサポートするため普段使い慣れた操作性であたかもローカルで実行しているかのような体験が可能です。