デスクトップ仮想化技術の実践的で体系的な習得に向けて(CTCテクノロジー株式会社)

CTC教育サービスが考える、Citrix認定トレーニング受講のベネフィットとは?

CTCのグループ会社であり、教育サービスを行っているCTCテクノロジー (以下、CTC教育サービス)にお伺いし、Citrix認定インストラクター(CCI)の木村洋介氏と黒澤一氏にCCAやCCAA、CCEEなどのCitrix認定資格Citrix認定トレーニングの魅力についてお伺いしました。

CTC教育サービスは、Citrix認定教育パートナー制度が新たに生まれ 変わった5年前に日本で最初にCitrix認定トレーニングを始めた会社の1社で、XenServer、XenApp、XenDesktopの3カテゴリーの全てを毎月開催していまし た。
2013年2月には、3年連続でExcellent Education Partner (CALC) of the Year*を受賞されました。

*Excellent Education Partner (CALC) of the Year:
年間を通しシトリックスのトレーニングビジネスに最も貢献されたCitrix認定教育パートナー様にお贈りするAwardです。

インタビューア:
3年連続の「Excellent Education Partner (CALC) of the Year」受賞、改めておめでとうございます!早速ですが、CTC教育サービスのCitrix認定トレーニングの講師として今年もたくさん登壇いただいたお二人の自己紹介をお願いします。また講師としての拘っているポイントについても教えていただけますか?

mr_kimura木村氏:
ありがとうございます!4年連続受賞できるよう尽力します!さて、私の自己紹介ですが、私はもともと現場で技術職をしていたということもあり、Windows上で動作する株取引のプログラムを開発したり、2万台規模のCitrix Presentation Serverシステム環境をサポートしたりなど、幅広い経験を持っています。その経験を生かした講義が私の特徴でしょうか。教科書に書いてあることを教えるのだけではなく、現場での利用シーンを想定しながら教えていくように心がけています。お陰様で受講者アンケートでも「実践的な活用方法が豊富で勉強になりました」や「実践力が付く講義という感じで勉強になりました」などのコメントを多くいただいています。

mr_kurosawa黒澤氏:
次は私ですね。私は入社以来インストラクターをしており、今年で13年になります。やはり実戦的な経験が重要であると考え、インストラクターをやりつつ、社内システムの構築や保守も兼任してきました。講師としてのこだわりは、お客様の「わからない」を少しでも「わかる」ようにすることです。自分も理解に苦しんだ技術を、どうすればわかるかを考えながら、あの手この手で教えるようにしています。言葉を変えたり、実機を使ってみたりなどですね。

インタビューア:
お二人とも実践的な経験を重視されているのですね。シトリックスの技術だけではないですが、如何に現場で使えるかというのはとても大事だと私も思っています。

黒澤氏:
特にシトリックスのトレーニングや認定試験はその傾向がありますね。シトリックスのトレーニングは、技術を学ぶというより、ソリューションカットで構築方法など、極めて実践的なノウハウを学べるようになっていると思います。

木村氏:
そうですよね。しかも、試験さらに実践的な応用力を問われるので、Citrix認定資格であるCCAやCCAA、CCEE資格に合格するには技術をわかったうえで、実践で活用出来る力が身についていないと、絶対に合格できないと思います。逆にCCA、CCAA、CCEE資格を持っている方は、各分野における実力を証明できるような気がします。

黒澤氏:
そういう意味でも、Citrix認定資格は本を読んだだけ知識では合格できず、実際にトレーニングを受講するなど、実際の機材を操作して得られるノウハウを得られた方だけが合格できるようなとても良い認定試験になっていると思います。

木村氏:
トレーニング受講について補足しますが、個人的な経験からも体系立てた知識のほうが、身に付きやすいです。どうしても、空いている時間を使って独学をするだけですと断片的な学習の繰り返しになります。トレーニングを受講することで体系的に技術を習得し、その後自己学習でさらに掘り下げていくのがとても効率的だと思います。弊社のトレーニングでは自己学習方法についても講義の中でアドバイスしています。

all

黒澤氏:
あと、自己学習の場合、一般的に自分の検証環境を持つことができない場合が多いです。トレーニングであれば、自分が学習するための環境を作れ、環境を使い倒して、いろいろ動きを見ることができるのが良いです。言葉や文字だけでは、どうしても理解が足りないところがでてきます。様々な動作を見ておくことで、実践においてチューニングやトラブルシューティングで活きてくるノウハウが得られると思います。その他、受講生からの要望も多い、プリンター周りのトラブルシューティングやシステム規模やトラフィック量に応じた設計やチューニングについても紹介するコースもあります。是非、弊社のトレーニングでノウハウを身に付けていただきたいです。

インタビューア:
初めてシトリックスの技術に触れたときの印象や、技術の魅力についてお答えいただけますでしょうか?

木村氏:
私が印象に残っているのはXenDesktopでしょうか。マスターをベースに仮想デスクトップを100台、200台とウィザードで数を一気に作れるのは感動的でした。昔は一個ずつ手作業で作ることもありましたからね。また、パフォーマンスをチューニングするのも面白いです。なんというか、腕の見せ所ですよね。

mr_kurosawa_2黒澤氏:
私も木村さんと同じような印象を持っています。やはり、仮想デスクトップを複数作れるのは面白いですし、それぞれの仮想マシンに各社員がアクセスして柔軟にリソースが使用できることも魅力的です。これは今以上にもっと普及する技術です。デスクトップ仮想化を活用すればするほど、システム管理者はデスクトップの管理作業がさらに楽になります。

また、XenAppのアプリケーション配信技術はWindows OSの奥深いところで連携できなければ実現できない技術であるためCitrixのパートナーシップの強さを感じました。また、サーバー上のアプリケーションがローカル上で動作しているように見えるリダイレクト機能も非常に魅力的ですね。

インタビューア:
では最後に、シトリックスの技術を取得したいと思っている読者の皆様に一言メッセージやアドバイスをいただけますでしょうか。

mr_kimura_2木村氏:
XenDesktopのトレーニングの受講を希望される方の中で、構築コースから受講を希望される方がいますが、構築コースはXenDesktopの基礎を知っていることが前提になります。XenDesktopの構築スキルを身に着けたい、とお考えの場合でも、まずは管理コースの受講をお勧めします。
管理コースで、XenDesktopの運用に必要な技術を習得できます

黒澤氏:
新しいバージョンのXenDesktop 7 トレーニングは、フェーズカットごとのコース体系になっています。トレーニング構成も「分析・設計」、「構築・テスト」、「本番展開」、「運用」など目的にあわせた講義体系となっており、XenDesktop 7 認定資格もその体系に合わせ、CCE-AD(分析・設計)、CCP-AD(構築・テスト)、CCA-AD(本番展開・管理)資格で構成されています。木村さんも話されていましたが、これから構築スキルを習得したいと思う方やシトリックスの技術経験が浅い方は、運用コースを受講いただき基本設定を学んでから、構築コースに進まれたほうがより理解しやすいと思います。

インタビューア:
ありがとうございました。CTC教育サービスはCitrix認定トレーニングのページを作成いただいています。そのページでは、コース一覧、コースフロー試験の解説演習環境や「受講生の声」などが掲載され、かなり充実しています。またCitrixトレーニングコースは毎月開催いただいています。受講を検討されている方はCTC教育サービス「Citrixコース一覧」ページをご覧ください。