ネットワンシステムズが考える、Citrix認定トレーニング/認定資格の実践的ベネフィット (ネットワンシステムズ株式会社)

ネットワークの黎明期より培ってきた高度な技術と豊富なノウハウを教育プログラムに集約し、業界全体の技術力向上を目指す人材育成機関であるネットワークアカデミー このネットワークアカデミーのチームリーダーでありCitrix認定インストラクター(CCI)である河本敦弘氏にCCA-VCCP-VCCE-VなどのCitrix認定資格Citrix認定トレーニングの魅力についてお伺いしました。

インタビューア:
さっそくですが、Citrix 認定トレーニングビジネスのご担当者 兼 Citrix認定インストラクターでもある河本様の自己紹介とCitrix認定トレーニングの取り組み状況をお聞かせください。

netone_image001河本氏:
私は、金融機関の汎用システム開発やネットワーク、サーバーの管理業務を経て、7年前にネットワークワンシステムズへ入社しました。入社当初は、ネットワーク製品の講師を担当していました。ネットワンシステムズの事業領域が、ネットワーク・インテグレーションからIT基盤全般を対象としたプラットフォームビジネスへ変革する中で3年ほど前からプラットフォームソリューションの一つである、VDIのトレーニングをスタートしました。

Citrix認定トレーニングコースは、Citrix NetScalerのコースから始め、Citrix XenDesktop、Citrix XenAppコースの講師を担当しています。お陰様でCitrix認定トレーニングは多くの受講生に恵まれ、ネットワークアカデミーの主要コースの一つに成長し、担当するインストラクターも2名に増員しています。Citrix認定トレーニングはほぼ毎月開催しています。

インタビューア:
Citrix認定トレーニングのコース開催数が増えている理由は何でしょうか?

河本氏:
もちろんCitrixソリューションのニーズと技術者のニーズ拡大が要因にあると思われます。Citrix製品はプロフェッショナル志向の技術者に高く評価されています。Citrix認定トレーニングコースは、ネットワークエンジニアやサーバエンジニアが、VDIに関する技術や知識を身に付ける際に、関連技術も含めて全体的なソリューションのノウハウや技術Tipsを学べることがコースの受講ニーズと関連していると思います。実際に現場でシステムを構築し、場合によってはトラブルシューティングを行うのは技術者自身であり、あらゆるケースに対応できるノウハウを得られることが、Citrix認定トレーニングの最大のベネフィットであると考えます。

実際に私が初めてCitrix製品に触れた時、アーキテクチャーが面白いと思いました。勉強する過程や、技術を確かめる過程で、「こういう使い方はどうでしょうか?」という問いかけをされているようなアーキテクチャーだと思いました。インテグレーターの立場から見て、お客様のシステムの拡張性や可能性を気づかせられることがある、良い製品だと思いました。

インタビューア:
Citrix製品に魅了されていますね。

河本氏:
はい。私が、ネットワークアカデミーで最初に始めたプラットフォームのトレーニングはCitrix認定トレーニングでした。社内エンジニアの技術力向上を考えた場合、Citrix製品のトレーニングを推進することがその後のビジネス展開にも有効ではないかと考えたからです。それから3年が過ぎ、弊社のインテグレーションのビジネスとして、そして教育ビジネスとしても大きな反響を得ることができ、Citrix認定トレーニングを進めて本当によかったと思っています。

Citrix社にはMaster CCIを取得したトレーナーがおり、私個人としてそのトレーニングを受けられることでより実践的なトレーニングを開催するノウハウを得られ、実際の開催コースにも反映しました。それらのコースの受講者より、実践的なトレーニングであるとの評価が増え、Citrix社にはとても感謝しております。

インタビューア:
ネットワークアカデミーといえば、Citrix NetScalerのコースも開催されていますね。

河本氏:
はい、ネットワンとしては、Citrix NetScalerの競合製品も販売していますが、Citrix NetScalerは、ICAプロキシ機能、検疫機能、端末の制限などの機能が充実しており、XenDesktopやXenAppとの連携を考慮すると競争力のある製品であると考えています。

インタビューア:
ネットワークアカデミーとして教育に拘っていることは何でしょうか?

netone_image002河本氏:
講義の際に大事にしていることは、実際の現場でシステムがどのような動きをするか?またエンジニアにはどのようなスキルが必要なのか?ということです。実践では様々なケースが想定されます。操作方法を理解しただけでは、乗り越えられない局面も存在しています。そこで、この操作が何のためのものなのかをアーキテクチャーの観点から全体が理解できるようにしっかりと説明をするようにしています。また、楽しく学べる環境を作ることにも拘っています。実践に役立つと思うと、楽しく受講できます。楽しく学んだことは記憶に残りやすく、その記憶が実践で役に立つと考えています。

インタビューア:
続いて、デスクトップ仮想化、アプリケーション仮想化技術の魅力について、お聞かせください。

河本氏:
VDIの魅力はワークスタイル変革の実現できる技術であるということだと考えています。VDIを採用する前までは、特定の端末でしか業務ができませんでしたが、VDI導入後は、別の端末に移動した後も、その途中から業務を継続できるのでとても効率的です。自宅でもオフィス外でも、環境にあわせてどこででも業務を継続できます。

実際に弊社でも導入しているのですが、人とは違う出勤時間を選び、人とは違うスタイルで仕事ができると、作業時間を短縮できるようになります。限られた時間の中で自分の時間を作り、家族と時間を過ごしたり、趣味のことをしたり、自分への投資としての更なる勉強もできます。これはとても素晴らしいことです。

インタビューア:
最後に、これからVDIの受講を検討される方にコメントを頂いてもよろしいでしょうか?

河本氏:
受講される方はVDIの運用に携わる方が多いのですが、VDIを担当するシステム管理者が関連するシステムの全体像を理解していないと、高い確率で障害が発生します。システムの全体像を理解するのに十分な情報を独学で学ぼうと思っても時間的に限界があります。Citrix認定トレーニングの受講は学習時間の短縮と、効率的な理解やスキルアップを両立させられる最上の方法です。実際のトレーニングでは、ストレージやサーバーやネットワークのサイジング、設定、運用を5日で学べます。自己学習ですと半年はかかると思います。

その凝縮されたトレーニングを活かすためには、設計ノウハウや運営のノウハウなど、なんでも結構ですので、課題をもってトレーニングに望むことです。それにより、吸収力が何倍にも向上すると感じています。

インタビューア:
とても参考になる話をありがとうございました。VDIを実践で使いこなせるためのノウハウを得ることができる素晴らしいトレーニングを展開されていると感じました。ネットワークアカデミーのCitrix認定トレーニングに興味がある方は、是非以下のWebページをご覧ください。

ネットワンシステムズ ネットワークアカデミー Citrix認定トレーニングのWebページ
http://www.netone.co.jp/training/course/cs014.html