ワークスタイル変革からプロダクトライフサイクル対応まで、多様なニーズに応えるIIJ GIO仮想デスクトップサービス

関連セミナーのご案内

クラウドで「すぐ」始めるXenApp/XenDesktopマイグレーション
日時:2015年9月18日(金)14:30~16:50(受付開始:14:00)
主催:株式会社インターネットイニシアティブ
共催:日商エレクトロニクス株式会社、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
費用:無料
対象:Citrix XenApp 6.x 以前の製品をご利用の皆様
詳細・お申込みはこちらから

 
株式会社インターネットイニシアティブのIIJ GIOは、国内最大級のインターネットバックボーン上に、高品質で大容量のリソースプールを備えたクラウドプラットフォームです。IaaSをはじめとして、SaaSにPaaSそしてDaaSをラインナップし、その他にもネットワークや運用監視に多様なソリューションを取り揃えています。その中で、IIJ GIO仮想デスクトップサービスは、Citrix製品で仮想PC型とセッションホスト型のデスクトップ仮想化環境を提供するサービスです。その特長や事例について、ソリューション本部 エンタープライズソリューション部 OfficeITソリューション課 課長代行の細野淳氏と福本弾氏にお話を伺いました。

IIJ GIO仮想デスクトップサービスの特長と求められる背景

「IIJ GIOの仮想デスクトップサービスを活用したクラウド化によって、お客様はスモールスタートから本番展開まで、クラウドならではのリソースの柔軟性メリットを享受いただけます。また、当社ではお客様が仮想デスクトップへ移行するための事前検証やデータ移行などの作業も、トータルでサポートできる体制を整えています。もちろん、ビジネスで求められるお客様のセキュリティポリシーもクラウド環境へそのまま継承できます」と福本氏はIIJ GIO仮想デスクトップサービスの特長について切り出します。

IIJ GIO仮想デスクトップサービスは、Windowsのデスクトップおよびアプリケーションを仮想化しクラウドに展開することで、どこでも、どんなデバイスでも、オフィスと同じように、仕事ができるワークプレイスを提供します。それぞれの企業が必要とする規模で、仮想デスクトップをIIJ GIOのクラウドに構築でき、オンプレミスで利用するワークプレイスに加えて、いくつかのメリットがあります。

OfficeITソリューション課 課長代行 細野淳氏

ソリューション本部
エンタープライズソリューション部
OfficeITソリューション課
課長代行 細野淳氏

「例えば、既存のPC資産をシンクライアント化することで、最新のデスクトップOSを利用できるようになります。また、スマートフォンやタブレットなどを外出先からインターネットに接続して、仮想デスクトップを使えるようになります。同じく、社員も自宅のPCからテレワークができるようになります。
そして、仮想デスクトップは端末にデータが残らないので、セキュリティの強化にもつながります。こうしたメリットから、WindowsデスクトップをIIJ GIO仮想デスクトップサービスに移行するお客様が増えています」

と細野氏は市場でのニーズについて説明します。

タブレット活用や運用負担の低減にフリーアドレスでの導入が進む

すでにIIJ GIO仮想デスクトップサービスを導入して成果をあげている企業や組織には、いくつかの特長があります。その代表的な例について、福本氏は3つの事例を紹介します。

ソリューション本部 エンタープライズソリューション部 OfficeITソリューション課 福本弾氏

ソリューション本部
エンタープライズソリューション部
OfficeITソリューション課
福本弾氏

「一つは金融機関です。この事例では、渉外行員が持ち歩いていた大量の営業資料をペーパーレスにするために、タブレットを導入してCitrix XenAppによるアプリケーション仮想化環境で、安全にファイルサーバにリモートアクセスできる環境を構築しました。二つ目は市役所になります。
その市役所の情報推進課では、情報系システムのアセットレス化やハードウェア保守と情報セキュリティ対策などの運用管理をアウトソーシングしたいと考えていました。その要望に対して、IIJ GIO仮想デスクトップサービスとIIJ GIOコンポーネントサービス、それに運用サポートオプションを提供することで、電子市役所の実現を支援しています。
そして三つ目は、一般企業のフリーアドレス化をサポートする事例です。その会社では、営業部門のフリーアドレス採用に合わせて、Citrix XenDesktopによるIIJ GIO仮想デスクトップサービスを導入して、ワークスタイルの改革と業務の効率化を実現しました」

IIJでは仮想デスクトップサービスのほかにも、IIJ GIOをはじめとするクラウドサービスやネットワークサービスにセキュリティサービスなどを提供しています。これらのサービスを組み合わせることで、企業が使うさまざまなオフィスのIT環境にクラウドを活用できるのです。そして、IIJ GIO仮想デスクトップサービスにより、社員のワークプレイスを解放するとともに、生産性の向上とセキュリティ面でのリスク低減を実現します。

「IIJ GIOのサービスを効果的に組み合わせることで、スマートフォンやタブレットの急速な普及に対応するオフィスIT環境をクラウド上に素早く構築できるのです」と細野氏はIIJ GIOのクラウドオフィスの特長を語ります。

IIJ GIOのクラウドオフィスの特長

IIJ GIOのクラウドオフィスの特長

標的型攻撃への対策やソフトウェアのプロダクトライフサイクル対応にもIIJ GIO仮想デスクトップサービスを

IIJ GIO仮想デスクトップサービスのさらなる用途について、細野氏は次のような使い方を提案します。

「一つは、標的型攻撃などに備えるためのセキュリティ対策の強化です。最新の標的型メールは、あらゆるテクノロジを駆使して、ターゲットとする個人や外郭団体などに攻撃を仕掛けてきます。もはや、そうした攻撃を完全に防御するのは不可能です。そこで、社内のネットワークとインターネットを利用する外部へのアクセスを仮想デスクトップによって、分離する方法が有効になるのです」

細野氏の提唱するソリューションとは、社内のPCから外部のインターネットにアクセスするためにIIJ GIO仮想デスクトップサービスを活用する方法です。外部と接続するPCをネットワーク分離することにより、もしもなんらかのマルウェアが侵入しても、ネットワーク分離されているため、内部ネットワークからインターネットへ向け通信が確立せず出口対策となります。

「もう一つのニーズは、ソフトウェアのサポート終了などに備えるソリューションです。先のWindows XPやWindows Server 2003のように、OSやアプリケーションには、開発元のサポートサイクルがあるので、必ずしもお客様が求めるシステムライフサイクルで、ハードやソフトを運用できない現状があります。競争が激しく、技術開発の目覚ましいデスクトップ仮想化製品は、尚のことです。そこで、IIJ GIO仮想デスクトップサービスを活用して、デスクトップ仮想化環境のライフサイクルコスト最小化を提案しています」と福本氏は話します。

直近、2016年8月にXenApp6.5のEOL(ソフトウェアメンテナンスをご契約の場合 2018年6月)、2018年6月にXenDesktop7.xのEOLが見込まれる中、従来のシステム投資としては判断が難しい局面にあります。こうした状況に対して、情報システム部門の負担を軽減する方法として、IIJ GIO仮想デスクトップサービスによるクラウドへの展開は、有効な解決策となるのです。

「IIJ GIO仮想デスクトップサービスをはじめとして、IIJのクラウドサービスは、他社のクラウドやお客様システムなど、あらゆるシステム基盤と連携し、お客様のビジネスを強力にサポートします」と細野氏は推奨します。