働く人をデスクから解放。エンタープライズ モビリティが成功する秘訣とは?

日本ヒューレット・パッカードのモビリティソリューション

hp-logo日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、HP)は、数多くの企業向けモビリティソリューションの導入実績を有しています。そこで本稿では、モビリティ導入に不可欠な考え方、ノウハウをご紹介させていただきます。

グローバル規模での競争が激化する中、企業は社員の生産性やビジネスのスピードを益々重要視する必要があります。また企業は優秀な人材確保のために働く場所や時間にとらわれないワークライフバランスを実現することも急務です。

社員やエグゼクティブが、画一的な企業システムへのアクセスだけでなく、モバイルデバイスを用いて、いつでも、どこでも社内と同じ操作感でビジネスを遂行可能なモバイル活用が、今、注目を集めているのです。このような企業のモバイル活用の関心の高まりと共に、多くのソリューションベンダーが企業のモバイル化を支援する各種ソリューションを提供しています。

エンタープライズ モビリティとは?

米調査会社ガートナー社が毎年世界のCIOに対して実施するアンケート項目である「CIOが優先するテクノロジー」において「モバイル テクノロジー」はプライオリティ上位の項目として挙げられています。

出典:ガートナー、世界のCIO 2,053人への調査結果を発表 CIOは「現行のITではもはや将来の期待に応えられない『静かなるIT危機』が迫っている」提言より

エンタープライズ・モビリティに関する明確な定義は存在しません。しかし、各ソリューションベンダーのサービスを俯瞰するとMDM(Mobile Device Management)といったモバイルデバイスのセキュリティ、モバイル・アプリケーション開発やMAM(Mobile Application Management)、業務アプリケーションのモバイル対応、そしてそれらを包括するコンサルティングなどのサービス群を示していることは間違いなさそうです。

そして近年バズワードとしてBYOD(Bring Your Own Device)という言葉が注目されていますが、これは個人端末による企業システム利用を示すものであり、企業が提供するデバイス利用を包含するエンタープライズ・モビリティの一部になります。

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